みやへいの賃貸管理ブログ

大阪市の賃貸管理会社勤務のみやへいが日々の業務から得た知識や実体験をアウトプットするブログです。

女性の一人暮らしで怖い思いをしない為に、賃貸でもできる防犯対策

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どうもこんにちは!
大阪の賃貸管理会社勤務のみやへいです。

 一人暮らししている女性の方にお聞きしますが、
一人暮らしが急に怖くなったり、不安になったりした経験はありませんか?

昨今のニュースなんかを見ていても、色々な事件が報道されていますし不安になるのも当然だと思います。

実際に私の会社にも単身女性で入居されている方から、
被害の相談を受けることが多々あります。

でも、今から書く内容の対策をしていれば、
被害を未然に防ぐことができるかもしれませんので、
これから一人暮らしをする方や、既に一人暮らしをしていてちょっと怖いなあと感じている方、既に被害に遭っている方は是非参考になさってください。

 

 

女性の一人暮らしで受ける被害の種類

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女性の一人暮らしで実際に受ける被害はどのようなものがあるのでしょうか。
被害の種類をまとめてみました。

侵入窃盗

侵入窃盗には空き巣(あきす)・忍込み(しのびこみ)・居空き(いあき)の3種類があります。

・空き巣・・・留守宅に侵入し金品を盗むこと

・忍込み・・・夜間の住人が寝ている隙に侵入し金品を盗むこと

・居空き・・・住人が昼寝や食事をしている隙に金品を盗むこと

どれも基本的には玄関か窓のどちらかから侵入し、
窓ガラスを破ったり、玄関のドアをこじ開けたりすることもあります。

大阪府警察の平成29年中の「住宅対象侵入窃盗」の調査によると認知被害件数は2,227件で、大阪府だけでも1日6件のペースで被害が出ています。

私は空き巣に遭ったことが無いので自分には関係ないと思っていましたが、それだけの被害が出ていると聞くと、いつ自宅が被害に遭ってもおかしくないなと思いますね。

ストーカー

つきまとう行為のことを総称してストーカーといいますが、一番多いのは元交際相手がストーカーになるケースです。ストーカーは様々な攻撃をしかけてきます。
被害の例をあげると以下の様な感じです。

・つきまとい、待ち伏せ

・大量のメール・LINE・電話

・暴言・脅迫

・SNS等で誹謗中傷

・わいせつ物を自転車のサドルに付けたり、自宅のポストにイン

・盗聴・盗撮

 下着泥棒

下着泥棒はベランダに干している下着、或いはコインランドリーで回している下着を盗む行為のことをいいます。
ベランダに干している下着を盗まれる被害の多くは1階、2階で人目に付きにくい場所というのが特徴です。

うーん、そういう性癖なんでしょうね。私にはよく理解できません。

強制わいせつ・強姦(強制性交)

帰宅途中につきまとい、住人が自宅に入る際に押し入られるケースや、合鍵で侵入したり、宅配業者を装って自宅に上がり込み事に及ぶなどといった手口があります。

かなり悪質で、考えただけで恐ろしいですね。

被害を未然に防ぐ対策

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前述した内容の通り、女性の一人暮らしは危険がいっぱいです。
そんな危険な状況でも生活をしていかなければなりませんので、犯罪を未然に防止できるように今からでも対策をしておくことをおすすめします。

「備えあれば患(うれ)いなし」で、自分の身は自分で守りましょう。

以下、対策をまとめましたのでご参照ください。

主錠(メイン鍵)をグレードアップする

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上記は写真は左からピンシリンダー錠、ロータリーディスクシリンダー錠、そして一番右がディンプルシリンダー錠(ディンプルキー)で、右へ行くほど開錠が難しくなります。つまりピッキング開錠の難易度が上がっていきます。

ピッキングをしようとした時に、ディンプルのシリンダーでしたら複雑な構造の為、最低でも10分以上侵入に時間を要しますので、ディンプルシリンダーに変えるだけで十分対策になります。

逆に左端の鍵はプロなら3分程で開けれるそうです。

念のため、鍵交換をする前に管理者へ相談しておきましょう。物件によっては交換後に合鍵を管理者へ預ける必要がありますので注意が必要です。

鍵交換を依頼するなら「鍵の救急サポートセンター」

鍵を変えたい場合はこちらのリンクから依頼してみてはいかがでしょうか。
365日対応なので、お休みが土日の方でも対応可能です。見積もりだけでも無料で対応してもらえるそうです。電話で「防犯鍵に変えたいんですけど..」と言えばすぐにわかるかと思います。

自分で鍵交換するなら「鍵の卸売りセンター」

 

 ご自身で交換できるのあれば、シリンダーだけこのサイトから取り寄せて、自分で鍵交換した方が断然お得です。今ついているシリンダーを調べて、そのシリンダーと互換性のあるディンプルシリンダーを調べる必要がありますが、種類や交換方法はネットで調べればすぐ出てきますので、費用を抑えたい方はチャレンジしてみても良いと思います。

私は仕事で毎日のように鍵交換をしていますが、そんなに複雑なものは無いと思います。駆け出しであまり知識が無い頃はネットで調べたり、YouTubeで交換方法の動画を見ながら交換作業をしていました。

 

インターホンに出ない、TVモニターホンに変える

宅配業者や警察官を装ってインターホンを鳴らし、自宅に押し入られるという被害もありますので、インターホンには極力出ないようにしましょう。

ネットで商品を注文したりする際は日時指定にするなどして、心あたりのある訪問だけ対応していれば良いと思います。

また、TVモニターホンに付けかえれば、モニター越しに誰かがわかりますので例え自費でも付けかえることをオススメします。必ず、取り付けても良いか管理者に相談してからにしましょう。

おそらくオーナーからすればグレードアップするので、殆どの場合自費なら駄目とは言わないと思います。

盗撮器探索サービスを利用する。

ストーカー被害に遭っているかもと感じたら、盗撮器が室内にないかを確認しておくことをオススメします。

最近の機器は非常に精密で、ボールペン型の物やタコ足コンセント型になっていたりと見かけだけではわからない物が出回っていますので、思いもよらぬ所に盗聴器が仕掛けられていたというケースがあります。

調査を専門業者に依頼する方法もありますので、気になる方は依頼しましょう。

電気屋さんによっては発見器を置いている所もありますが、物によっては10cm以上近づいても反応しない商品もありますので、専門家にお任せするのが間違いないでしょう。

日本全国365日24H対応「盗聴器発見110番」

「盗聴器発見110番」なら24時間365日対応しており、金額も20㎡までの間取りなら20,000円からとリーズナブルな価格設定です。

洗濯物の干し方、カーテンの色に気を付ける

女性モノの下着類はベランダに干してしまうと下着泥棒の餌食になってしまう可能性がありますので極力室内に干すようにしましょう。他にも、パッと見て女性の一人暮らしだとわかる洗濯物の干し方だと、下着泥棒以外にも狙われる可能性がありますので女性らしい衣類は室内に干すか、昔からの手法ですが男性モノの衣類を一緒に干すと警戒して侵入されづらくなります。

尚、カーテンの色は可愛らしい柄よりも、グレーなどの落ち着いた色を選ぶのがベターです。

窓には補助鍵と防犯フィルムで対策

 泥棒の侵入口として多いのが窓で、手口としては無施錠の宅に侵入、もしくは窓ガラスを割ってクレセント錠を開けて侵入というパターンが殆どです。

但し犯人は侵入に手間取れば手間取る程諦める可能性が高くなりますので、防犯グッズを使って手こずらせてやりましょう。

 補助鍵

鍵付きのタイプと、簡単にできる鍵無しのタイプがあります。

 

防犯フィルム

防犯フィルムを貼ることで、外側からハンマーなどの破壊行為を受けてもガラスが破られにくくなります。

玄関にはサムターン回し防止

サムターンとはドアの室内側についている、錠の開け閉めを行う金具のツマミのことです。
泥棒のよくある手口として、除き穴や、ドリルで開けた新しい穴などから針金などを突っ込んでサムターンに引っ掛けてツマミを回転させ開錠するという方法があります。この手口のことをサムターン回しといいます。サムターン回しを防止するグッズは沢山出回っており、他の防犯グッズと比べて比較的安価なので付けておきましょう。

人通りの多い道を選び、帰宅ルートをランダムにする

毎日一定の時間帯やルートで帰宅すると、犯人に行動を特定される場合がありますので、毎日行動パターンが一定の方は帰宅ルートを複数パターン用意しておきましょう。

また、人気(ひとけ)の無い道では襲われる可能性もありますので、人通りがある明るい道を選びましょう。

戸締りには細心の注意を払う

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未施錠の家を狙った空き巣はかなり多いので、出かける前には必ず全ての部屋の窓と、玄関ドアの施錠忘れが無いように徹底しましょう。
一番気を付けなければいけないのはオートロックのマンションです。

「えっ!?なんでオートロックが危ないの?安心じゃ無いの?」と思われる方もいるかもしれませんが、その安心が危険ということです。

つまりどういうことかというと、例えば「ちょっと近くのコンビニに行く」とか「車に忘れ物を取りに行く」という際に、オートロックがあるから外部からの侵入は無いし大丈夫だろう、といった調子で玄関を未施錠のまま空けてしますケースが結構あります。オートロックのエントランスドアなんてものは宅配業者を装ったり、住人の後を付けることで簡単に侵入できてしまいますし、1階のマンションの共用部の塀が低かったり、非常階段が外にあったりするとよじ登ることも安易です。

ちょっとだから大丈夫ではなく、犯人はその「ちょっと」を狙っていますので、心当たりがある方は今後徹底しましょう。

 まとめ

今回は女性の一人暮らしを対象とした防犯対策を書きましたが、いかがだったでしょうか。

どういった被害が世の中にあるのかをある程度認識し、対策をしておくことで犯罪防止に繋がります。この記事では明日からでもできるぐらい、比較的手軽にできる対策を書きました。防犯面で不安のある方は是非試してみてくださいね。

私も昔から窓なんかを閉め忘れたりすることがちょいちょいありますが、この記事を通して、書いている自分でも怖くなったので、今後は気を付けようと思いました。

それではまたお会いしましょう。ではっ!!